イタ車教祖の言いたい放題!
QUICK TRADINGのボス、寺島の日記です。

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"DKW"

P-Ⅰ "DKW"は知っておるかな??

"DKW"日本語読みではデカヴェーと言うのじゃ! ドイツの自動車メーカーじゃな。アウディーのマークは丸が4つか5つ重なって〇で鎖のメーカーなどと思っていたり、オリンピックのマークを何だか解らないけど国際的だからとマークにしてみたと思っている信者の諸君、そこはドイツ人、ちゃんと理屈をつけて〇〇〇〇〇(オット1つ多かった)にしたのだ。
教祖はイタリア車を語るはずなのに何で??それはもっと続きを読むのじゃ!!!
アウディーの4つ輪の意味は4つの異なる会社が合弁して新たな企業集団を形成したその4社を表しておるのだ。その社名は、ホルヒ(HORCH)・アウディ(AUDI)・ヴァンダラー(WANDERER)・DKWの4社じゃな、この4社が結集して出来た会社こそ”アウトウニオン”後の今日あるアウディなのじゃ。
だから!なんで??             http://www.weblio.jp/content/DKW
実は教祖はこのDKWに乗っていたのじゃ!(ドイツ車ですまん ) しかるにこのDKWは徹底的にサディスティック鍛えてドイツ魂をかき立て、最後はかき立てすぎて自滅してしまった!!やはりイタリア車のように適当に頑張れば良い物を、とことん行ってしまうのじゃなーー!これぞドイツの魂、鏡、心、鉄?

これがドイツの魂?DKWじゃ!

DKW-fuji-0002HP.jpg
   富士スピードウエィのピットで グリルには4つの輪が誇らしげに付いていた!


このDKWは教祖が苦労?の末やっと乗ることが出来た最初の外車なのだ、この苦労は 涙無くして語れないはずじゃったのだが!!しかしこのDKWは違う意味の、とんでもなく大変な車で苦労の連続 、、、
最初の出会いはこの車両の当時輸入元だった日本自動車に父のお供でふぃらふらと付いて行った所からはじまるのじゃ!
当時はまだ "くそがき?" の,にせ学生?じゃった教祖は、勉学など大嫌いでとにかく何か理由や難癖つけて授業をさぼり、車いじりに没頭していたのじゃな、しかし、車を買うにも 資金が無いし、適当なアルバイトをしていたんじゃ、そー稼げるはずもない、車を買う事が非常に厳しい、まして 憧れの外車なんてとっても手が出るはずもなかった。
そんな時に、何事もそうなのじゃが 運命の出会いがあったのじゃな?ディーラーの片隅にエンジンブローしてぶん投げられていた、このDKWが教祖を呼ぶのじゃ!! 来て?来て?(明るく) 私を持って帰れー!!と。
そんな訳で、日本自動車の営業さんを、だまくらかして?ただ同然でこのDKWを売って頂いたのだ!!
ははははーーーどうだこれで壊れた外車のオーナーじゃー!

DKW-fuji-0001HP.jpg
DKW後方からのアングル!

DKW-fuji-0006HP.jpg
富士スピードウエィのストレートエンドで!

さてさて!どんな苦労?話が出るか続編はこの次に!!



P-Ⅱ  壊れた外車のオーナー!

そんな訳でやっとの思いで 手に入れた”DKW”!まず初めはこの不動車を自宅までどうやって運ぶかが 大問題。今のように電話一本で積載車が駆けつけてくれる事など考えられない頃だったのじゃ!まともに運搬業者をお願いすればビックリするほど作業料が掛かってしまう。
しからば 奥の手で!友人のお父様がやっている 建設会社にあったブルトーザーを運搬する特殊車両をひっぱいだして乗せて運ぼうとしたのだが車両が特殊すぎて学生の自分達ではどうにもならない??ついには 社長の息子という、特権を行使して社員の運転手さんを担ぎ出し、どうにか運ぶのに成功したのだが、、、この件が社長である友人の お父様にバレて大目玉、いやーまいったまいった!
不幸?の”DKW”とは、こんな付合いのスタートから始まったのじゃな。

あけてビックリ玉手箱!
早速、どんな状態で壊れているのか、 探求が始まった。もしかして、簡単な事で直ってしまい、 やったーとなるか、やっぱり大掛かりな修理が必要で手に 負えないか?期待と恐怖が入り乱れながらエンジンルームをチェックしはじめると、何か変 このエンジンの形状が特殊なのだ、なんで こねくり回す事数時間、やっと結論がでた。
このエンジンは何と2サイクルだったのだ  !!ガーーーーーン!!

びっくりーーーーーー!

当時でも 4輪車に2サイクルエンジンを搭載した車両はあまり見当たらなかった!現在でも2輪車しかも小排気量のオートバイ 又,ゴーカートや発電機など比較的に簡易システムの用いられておるのじゃ!
このような、ドイツ車に、しかも1000cも排気量がある乗用車に、2サイクルエンジン!うーーーーむ!! イタリア人ならともかくあの ドイツ人が本当に考えた車なのか???
しかも、調査が進展するに従いエンジン事態が完全にブロー(壊れて)していて、かなり大掛かりなO/Hが必要な事が解った!!やっぱり、そう簡単に 美味しい”おもちゃ”をくれるはずが無かった!!

逆境に立ち向かう!
しかし一旦、”こう”と決めたら 絶対にやり遂げる?教祖は、何としてでもこのエンジンを再生して見せるぞと決意してのだ!
そして6ヶ月の歳月と多大な 出費?(親からの借金)をして再生したのが前項の写真じゃ!
早速、富士スピードウエィまで全快?(全開)走行を楽しんだ訳じゃ。
何せ、2サイクルじゃからな、エンジンブレーキなどという代物は全く、きかないしエンブレ時はプルンプルン~プププーーーーてな独特のエキゾースト音がして素晴らしいサウンドじゃ! サンバのリズムか何かがピッタリで、とても ドイツ車とは思えない軽快な走りじゃプルンプルン~プププーーーー?

しかし、浮かれて喜んでいたのはつかの間の幸せだった!続は次回 

DKW-fuji-0007HP.jpg
ブル公(510)の彼方に変わり果てたDKW!
パートⅢ 4月13日更新分 

DKW パートⅢ

エンジンが壊れて、そのまま朽ち果てるかと思いしや、 懸命な再生努力を行った結果、ついによみがえって また走り初めた感動は、 本当にすばらしいのじゃ
どんな物だろうと、物作りに携わる大変さは係った者でないと中々理解出来ないし、伝わってこないと決まっておる、もっと大事で美味しいのはその大変や困難な状況が大きければ大きい程味わえる、 感動のご褒美も大きいと相場が決まっておるのじゃーーーー!!!
という事で3K(少し古い)状況に中、困難を乗り越え達成の充実感を味わって乗り回していたのもつかの間、 今度はミッションががががが!!!
変になってきた、と言うより壊れたたたたた!!!
これは、まいった!!エンジンはすこぶる調子が良い、そりゃそうじゃ当時はバイクのエンジンは2サイクルと決まっておったしチューニングも自己流がおおはやり?じゃった、特にパワーUPの決め手はポート位置、簡単に説明すれば4サイクルのエンジンには無くてはならないバルブとカムシャフトが2サイクルには無いのじゃ、どうだ、 ビックリじゃろーー!その代わりがシリンダーに開いた穴(ポート)がカムシャフトのバルブと同じ役目をして、その開いている位置がバルブタイミングと同じ理屈になるのじゃじゃじゃじゃ!! この穴を、大きくしたり上に伸ばしたり、反対に下へ伸ばしたり自在変化に気分次第で色々やるとエンジンが全く別物になってしまうのじゃ、しかし難点もあるのじゃ、シリンダーのポート位置変更や加工は一回限り失敗は許されない、失敗イコール”ごみ”即廃棄処分となる!ここがまた スリルとサスペンスで楽しく恐ろしいのじゃ、まるで、 新宿の??占いみたいに当たるも?当たらぬも??出たと所勝負の博打師気分なのじゃ!
おー!話が飛んでしもうた、、、、
という事で頑張って楽しく勝負した2サイクルエンジンは、すこぶる元気になって、ノーマルのスタンダードから比べるととんでもない事になっていたのじゃな そのハイパワーなエンジンで、パウーン!パウーン!と調子に乗って走り回りミッションを酷使した結果が最悪の事態となって帰ってきた!
開けてビックリ、デフのピニオンギアが欠けてしまったのだ勿論リングギアも駄目!!!おまけに、欠けたギアが ドイツ車にくせにサンバのリズムに合わせて?ミッション内部を 踊りあちこちのギアまでお友達になってしまった。リングギアがゴッツン、他のーギアがゴツゴツ!これで走ればサンバのリズム  ”ゴッツン”ゴツゴツ”~”ゴッツン”ゴツゴツ”~”ゴッツン”~”ゴッツン”ゴツゴツガチャーーーン終わり
修正は不可能、部品もないしお金も無い!こんな車いらねーやー!だからドイツ車は大嫌いじゃーーーーー!!叫んでも元には戻らず!涙!

再び蘇れDKW 
!

普通の者ならばこれで終わり はいそれまでよ!!じゃが!!教祖は並々ならぬ修行と精神力をもって再び立ち上がったのじゃ! (ロッキー3の サルベッタスターローンのように??) ファンの方ごめんなさい!

DKW/Audi 改め DKW/SUBARU

やっとの思い出手に入れたDKW/Audi頑張って不動だった状態から蘇らせ快調に動き回っていたのに!!なぜ!! 不幸のどん底で教祖は考えた?
答えは非常に 高度な修行をした者にしか出せない困難な結論じゃったが教祖は悟った! そして結論を出した!
ダメな物はダメ!使える物と交換すれば良いのだと!凄い!さすが修行の賜物!!
そしてダメなエンジン&ミッションをポイ!!変わりに、、、この選定が難しい!!が天から 天使の声が聞こえ”スバルにしなされ、スバルがよいでっしゃろ”!! と聞こえてきたのじゃ!
とう訳で早速スバル1000のエンジン&ミッションを探してDKW/Audiを止めDKW/SUBARUの製作プロジェクトが開始したのじゃ!!勿論、DKW/SUBARUの企画をしたのも、勿論、実車を作ったのも世界にただ一人じゃはははーー ( 本当はこんな、あほな事誰もしませんがな!! )


DKW-fuji-0008HP.jpg
 
DKW/Audi 改め DKW/SUBARUは完成してついにはレース仕様になってしまった!

このプロジェクトは初めから相当無理があった!何せ基本コンセプトは”ただフロントエンジン&フロントドライブである” これだけ!!
後は出た所勝負でおっつけ、やっつけの連続、エンジンの大きさが違うなんて当たり前で、 当然既存のエンジンスペースにスバルの水平対向エンジンが収まるはずも無い、ドライブシャフトの位置を同じにしないと足回りを全部作り直さなければならない、そん事は出来ない、あれこれ難問が噴出、やってる途中で、やってられないから、 やめちゃおーーって、何回も思ったのじゃが!!!そこは、、諦めずに修行の一環で頑張ったのじゃ!えらい!
しかし、フレームの延長を何とかしてエンジン&ミッションを乗せたまでは良かったが、結果エンジンスペースを確保するために20センチもエンジンルームを伸ばさばくてはならなくなった、 これは大変な事で、左右のフェンダ、ボンネット、など全部を延長さなくてはならない、明らかにボディーの製作をしなくてはならない、しかし板金工場などに掛けられるお金など全く無い!考えたすえ、これも自作するしかないと、!!
知り合い(むこうは迷惑だった)の板金屋さんを何とか頼み込んで鉄板を切り継ぎ方を指南して頂き左右のフェンダーを製作したのじゃ!!  そして問題はボンネットじゃ、これはプロの板金屋でも中々至難の作業なのじゃ、まして延長するなど高度すぎてだれもやれないしやってくれない!
そこで、鉄板は溶接すると熱変形でガチャガチャになってしまうから熱を使わない方法で挑戦した、今は何でも無く手に入るがFRPで製作しようと試みた。がこれが大失敗だった! 

FRPは非常に ポピュラーに使用されている樹脂とガラス繊維のマットを組み合わせた複合素材で簡単な設備で製品が出来るので今ではハンド成型標準として幅広く使用されておるのじゃが、当時はまだまだ特殊な物だったので材料や実際の使用方法なでゃ全くの手探り状態じゃった!
八方手を尽くし情報収集した結果、手に入れた樹脂は精密機械の型取り用の”デブコン” であったのじゃな。これが大変な代物だった!!
早速この貴重な素材を使って軽量化されたボンネットの製作に取り掛かったのだが、これが大失敗 出来たのはペラペラの”のしいか”みたいでとても自動車のボンネットを形成しるような代物では無かった、おまけに、曲げには非常に弱くチョッときつく力を加えればパリンと割れたしまうのじゃ。 結論ととしてこんな物は使えないと判断した。残る方法は、やはり鉄板の付け足し!!!しかしボンネットはかなりの熟練した板金職人でも究極の技が必要なのじゃ!しかし教祖としてもここで後退すうる訳にはいかない例えどんな困難があろうと!!
と思って、やりゃー何とかなるだろー方式でこの難事業に取り掛かった!! 
エイイヤーーー!気合を入れて何とかなるさ!!しかし現実はそんなに甘く無かった!
やっているそばから、ぼこぼこ、たわたわ、全体に大きく歪んでとってもまともな状態では無くなってしまった。ついには、寸法が足りず何回もやり直しをする内に完全にボコボコ状態で二度と元へは戻らなくなってしまい、とてもオリジナルの美しかった状態など望むべくも無く諦め状態!!
このDKW/SUBARU計画もこれまでかと思ったが、せっかくエンジンが載って動けるなら、いっそボコボコ状態で走ったれ、この際だから徹底的にやってしまおうと、、、、
そして出来上がった?のがDKW/SUBARUボコボコレーシングスペシャル!
かっこいいーー!  とは言いがたかったかも??
しかし根性と度胸で走りまわったのじゃ、何せエンジンは当時セミワークスで大活躍していた
小関の親分(現スバルワークスチームSTIの立役者)から分けて頂いたワークスパーツでフルチューンしていたのだ。エンジンの排気量が1000CCに満たない小パワーで走るには軽量なボディが不可欠だったので、車重が異常に軽く設計されいた事とスバルの水平対抗エンジンは重心が低くなりFFの強みと相乗効果で 期待以上に走ってくれちゃったのじゃ!!!
ブオオーーーーン!!
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美しかったお姿が!こんなスパルタンな混血レーサーになりました!

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ジムカーナーの力走!
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スタートの瞬間!
こうして、DKW/SUBARUボコボコレーシングスペシャルは誕生したのじゃ!実に長く 感動に満ち溢れたストーリーじゃな??

おまけ 苦労して手に入れたDKW/Audi不動だったこの車に縁があって関わり車の面白さをとことん感じさせられた!部品が無かったら無いでどうにかしてでも何とかする、面白さ、出来た時の感激、更におまけのおまけで,せっかく出来上がった出来た物がまた壊れてしまう挫折感!それは人生の縮図みたいなものじゃーー!ワカッタ カー(車) 信者のみなさん。





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