イタ車教祖の言いたい放題!
QUICK TRADINGのボス、寺島の日記です。

プロフィール

イタ車教祖

Author:イタ車教祖



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



FC2カウンター



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する



いまどきのCG別冊!

CG 別冊 ちょっと旧い輸入車生活

日本の輸入車を扱う雑誌で最も権威と実績のある雑誌と言えば即座に”CG”カーグラフィックと答えるだろ!
そんなCGからあえて今時に、一冊のバイアーズガイドが出版された意味を考えたい!

表紙も斬新?な別冊CG
09-09-28 CG輸入車ガイド-01

カーグラフィックは扱う雑誌の一つであり出版社としての正式な名称は二玄社(にげんしゃ)が正式な名称である。設立は実に1955年であるから既に50年以上にもなる由緒ある出版会社です。
自動車雑誌とう単一商品を扱う為に起こりがちな、スポンサー企業などに対しての馴れ合い記事の掲載などを極力排除する為に、わざわざテスト車輌をカーグラフィックが購入し編集者の目線で適正な評論をして記事の独自性を貫いた手法が購読者の共感を得て、自動車関係の雑誌では不動の地位を獲得したのです。

記事はカーグラフィックの基本的ポリシーを大切した内容で常に客観的な見方をし冷静に分析する手法がとられました。
美しいデザインの車輌はその美しさを際立たせる写真を追求し、強烈な個性が光る車輌はその個性に合わせた取材レポートをと、1台1台の車が持つ個性を十分に魅了させられる取材でした。

編集者の中枢にも個性溢れる方々がたくさん集まり、そして巣立っていきました、お名前を挙げればきりが無いほど沢山の優秀な編集者を輩出したのです。
そんなカーグラフィックから、中古車を購入すると時に参考になるバイアーズガイド 
”もう困らないちょっと甘い輸入車生活
なる別冊が発売されたのです。
他社の出版社からはこのての別冊本はかず限りなく出版されていますが、カーグラフィックが出版する事はかなり珍しい企画とおもいます。

今回、出来上がった雑誌を手にして一番驚いた事はまず表紙のデザインでした!なんと表紙中央のLANCIA DELTA らしき車輌がボンネントを開けて冷や汗を垂らしている絵柄なのです!!!!
こんなマンガチックな表紙はお目にかかった事がありませんでした。 一見どこかの中古車専門雑誌が出版した別冊かと!!
どうしたんだろう”カーグラフィック”さん何が起ったんだろう?そう思わせるようなインパクトでした。
この別冊が企画されたのは今年の初めで私の元へも記事内容での協力依頼がありました、その時点での出版趣旨に描かれた内容から受けた印象は、今まで通りのカーグラフィックでした。
しかし、出来上がってきた本の第一印象は???でした!
カーグラフィックが路線を変えた、いや別冊だからチョット違った雰囲気で、いやいや、ほんの気まぐれ!そんな考えを巡らせながら、ページを追っていくと、何だやはりカーグラフィックだったかなと変に安心したり、期待はずれだったり!勝手な思いを致しました。
しかし、何故いまの時期にカーグラフィックがバイヤーズガイドを出すのか、この点を考えてみると、今の自動車に対するマーケットの変化が大きく伺われてきます。
最近は車離れと言われて久しい事ですが、原因はいろいろ分析された方はいるし、色々取りざたされてはいますが!!いずれも適正な答えにはなっていません、むしろ分析している方が訳が解からなくなっている感じがして仕方ないのです。

09-09-28CG輸入車ガイド-03

今回の企画で斬新な事は、中古車を扱う雑誌にありがちな販売者側(中古車業者)からの売らせる為、売りやすくする手法では無く、買う側(購入者)側からの目線で編集された別冊に仕上げてある点が、今までにない新しいタイプのバイヤーズガイドとなっている点です!
画期的なのはカーグラフィックが2000年12月から2006年3月まで発売したCGの姉妹雑誌UCGに掲載された全66回分の記事66車種、そして読者から寄せられた生のアンケート、のべ3002人の正にカーグラフィックならではの膨大なデーターを編集し一冊の本にしてしまった事なのです。
読者のアンケートは実際のオーナーがお金を払って自分が購入した憧れの車輌に対する率直な意見が載っているのです。
これをどう理解し、どう自分に生かすかは、この本を読んだ読者次第ですが!!!
アンケート者の情報を全て鵜呑みには出来ません、購入車輌がたまたま良くなかったかもしれないし、車に対する理解度が不足していたかもしれません。その辺を見極める必要もあります。
しかしながら、あえて暴言?を言うならば、自分でお金を出して購入もしない車輌を本当の意味で適正に評価など出来ないと思うのです。
本当の意味でそれぞれの個性豊かな車輌を、チョイ乗り試乗なので本当に評価できるのでしょうか?
作者(設計者)と、お話もしないでその開発意図が解かるのでしょうか疑問が残ります。
今回のカーグラフィック評価は実際にお金をだして購入に、実際に自分なりのライフワークで使用してみた貴重な体験からの体験型意見です。
さて、あなたは、どちらの意見や評価を参考に車輌選びをしますか???一度この本を手にして読んでみては如何でですか?
そんなチョイスが出来る機会を作ってくれた今回のカーグラフィックの企画、こらからのカーグラフィックが向かう方向性を暗示しているのでしょうか!

イタリア車 教祖!
スポンサーサイト