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フルコンピュータ化という選択

【 旧車達の未来 】 ”教祖の想い series-03 ”

私達がEMSという独自のプログラミングを前提としたコンピュータを使うことにしたのは前回の記事でお知らせしたとおりなのですが、EMSで制御するためには、制御をするための各センサーからのデータが正確にコンピュータ側に伝えられなければ、折角の精密な制御コンピュータ側が正しく仕事できなくなってしまいます。

今回のジュリア・スプリントはもともとがキャブレター車でしたから、インジェクション車に必要なセンサー類が装備されていませんでした。従って、現代のレベルでの各種センサー類を新しく装備することになったのですが、仮に既にセンサー類が装備されている車両であったとしても、そのセンサーの制御レベルが適切かどうかを判断しなければなりません。
例えて言うなら、ミリ単位で制御することができるコンピュータにセンチ単位でしか情報が伝わらないとすると、折角の高い制御レベルが無駄になってしまうということです。
今回は全てのセンサーを新設する作業となってしまいましたが、そのおかげで制御レベルという意味では、EMSに充分な情報を送ることができたと考えています。

さらに、前回の記事でも書きましたが、それらのセンサー類はどこに装着しても良いというものではなく、エンジンルームの熱害を避けたり、ジュリア・スプリントのエンジンルームの持つ雰囲気を壊さないような配慮も必要でした。

DSCF1531.jpg

EMS本体は熱害を避けると共に、その後のセッティングをスムーズに行えるように助手席のボディサイド側に装着しました。この位置はエアコンのドレインがあると水濡れの危険があるのですが、幸いなことにこのクルマはエアコンを装着していませんので、フロアの腐りなどがない限り、EMSが濡れたりすることはないでしょう。

4連スロットルはファンネルが美しく、あたかもキャブレターのレーシングファンネルのような佇まいですので、違和感はないと思います。

DSCF1513.jpg

最終的にはファンネルにエアクリーナーを取り付ける必要があるかと思いますが、その際にはレーシーな雰囲気を壊さないように工夫をしたいと思います。

DSCF1520.jpg
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通常はエンジンルーム内にあるリレーやヒューズ類も、良い機会ですので室内に移しました。ご存知のようにこうした電装ボックスは最も熱によりダメージを受ける部分ですので、今回のような改造を行わなくとも、これだけでもやっておいて損はないでしょう。

DSCF1537.jpg

この車両の燃料タンクはもともとレース用の安全タンクが装備されていましたので、タンクはそのまま使うこととし、燃料配管は全て引きなおすことにしました。その理由は燃料ポンプとリターナーの能力で、インジェクターに正確に燃料を送るためには燃料ポンプを新しく着け直す必要があったからです。もちろん、キャブレター車であっても燃料ポンプは装備されていますが、従来の燃料ポンプの能力では前記のように正確な制御を行うことができないのです。

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配管に使うホースもステンレスメッシュのホースを使い、継ぎ手もエアロイクイップのものを使用しました。これは単に耐久性のためだけでなく、正確な制御を行うためと見栄えのためでもあります。レーシングカーに用いられているこうした部品は、その厳しい戦いの中で選ばれて来た部品ですので間違いはありません。

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イグナイターは検討した結果、ブラックケースのものを見栄え良く取り付けました。

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四連のファンネルとその上部に並んだイグナイターがレーシーな雰囲気を出していると思うのですが、いかがでしょうか。手前味噌になってしいまいますが、ジュリア・スプリントのようなクルマにこうした改造を行うに当たっては、単なる改造工事ではなく、そのセンスも必要だと思っています。何よりオーナー様がエンジンルームを開けて、美しいと思っていただけなければ、どんなに性能がアップしていてもその仕事の半分は無駄になってしまうと思っています。

DSCF1528.jpg

さて、こうしたハードウェアの工事が終わったらいよいよEMSのセッティング作業に進みます。

続く~~
”教祖の想い series-03 ”2012/08/08

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