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QUICK TRADINGのボス、寺島の日記です。

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LANCIA DELTA Integrale Evolutionの源流

【LANCIA DELTA Integrale Evolutionの源流 】

DELTAの原点


LANCIA DELTA Integrale Evolution の原点である“DELTA“は1979年発表から実に35年の歳月が流れています。当時のヨーロッパでは、1975年に発表されたフォルクスワーゲ・ゴルフが大人気を博しており、2ボックス車の将来性に展望が高まっている時期でした。フィアットの傘下になったLANCIAはFIATが先に発表したリトモに引き続き、この流れに乗るべく投入された車両が”DELTA“でした。スタイリングは、ゴルフを手がけたジョルジェット・ジウジアーロ率いるイタルデザインが担当し、大衆車然としたゴルフに対し、LANCIA DELTAは「小さな高級車」を目指し、外装のデザインもさることながら内装に人工皮革のアルカンターラを多用し上品な内装に仕上で、質の高さを演出した車に仕上げていました。
ボディサイズは、全長3,885mm×全幅1,620mm×全高1,380mm、ホイールベースは2,475mmとし当時の小型社車としては標準的なサイズでありました。駆動方式は前輪を駆動方式を採用しており動力装置のエンジンは全て横置き直列4気筒で、SOHCの1.3L、1.5L、DOHCの1.6L、1.6Lターボのガソリンエンジンと、1.9Lターボのディーゼルエンジンが設定されていましたた。そして、特別なモデルとして、DOHCの2.0LターボでガソリンエンジンのHF 4WD、HF インテグラーレと呼ばれるフルタイム4WDモデルが設定されたのです。このHF4WDこそ現在のIntegrale Evolution の原型となったマスターモデルです。搭載されたDOHCエンジンは、アウレリオ・ランプレディの設計であり当時のコンパクト&ハイパフォーマンスの象徴とも言われました。1980年にヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーを獲得してその総合的な車の評価は折り紙つきでした。そしてLANCIAがイメージ戦略として参戦したWRCでは何と予想もしなかったメーカーズタイトル6連勝となる輝かしい勲章を取得する事となりました。後継は1993年に発表された2世代目のデルタ(通称デルタII)に引き継がれたのですが余りにも1世代目の功績が大きかった為に2代目以降のDELTAは全くといって良いほど販売が伸び悩んだ事もまた事実です。それだけこの初代DELTAは総合的に優れていた車だったと言えます。

DSC_8326.jpg

最終販売されたEVO-Ⅱからも既に20年の月日が流れていますが、今なお現役で数々のモータースポーツで活躍し、熱狂的なマニアが存在する事は現在においても素晴らしく魅力のある車の1台だといえます。機会が許せば是非一度、最愛の相棒にしてみるのは如何でしょうか!
Quick Trading 
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